頭文字D

D

電車でGOではありません



頭文字D

90年代の走り屋ブームの火付け役、『頭文字D』(1998年)は週刊ヤングマガジンに連載されたしげの秀一原作の漫画をアニメ化したものです。

漫画の迫力を失うことなく映像化されたこのアニメは、車を3DCGで作り出すことによって臨場感あふれるバトルを描くことに成功しました。

アニメはFourth Stageまで作られて一旦は終了したのですが、なんと2012年にFifth Stage、2014年にはFinal Stageが作られました。

それによって原作の全48巻を最後まで描き切ったというアニメ業界でも稀有な例となっています。

更にアニメがリメイクされて2014年から映画が上映しており、2016年まで3部作となって作られる予定です。


テンション上がる音楽も人気です



どのシリーズでも主題歌を歌っているm.o.v.eはファンにはすっかりお馴染みとなっているでしょうが、残念なことに2013年に解散してしまっています。

当時子どもだった20代の人の中にはもしかしたらラストライブに行かれた人もいるかもしれませんね。

幸運なことに解散時期とアニメのタイミングが被ったお陰で、m.o.v.eはFinal Stageまで主題歌を歌い続けてくれました。

個人的に一押しなのが『BREAK IN2 THE NITE』。これは映像とマッチ度が高く何回でも見ていられます。

キャラがほとんど出ず車だけが走っているだけのシンプルな映像なのですが、パラレルドリフトがあったりドリフトに失敗したりとキャラの運転に合わせた見所となる要素が詰まっています。

主人公は中学生の時から運転しています



自動車を扱った作品はそれなりにあるものの、公道バトルというジャンルを築き上げて車ブームを引き起こした功績は大きいです。

特に主人公の藤原拓海が乗るトヨタ・スプリンタートレノ AE86型(通称ハチロク)は原作の連載時の1987年には既に生産が終了しているにもかかわらず、21世紀になった今でも燃費の悪さ関係なく乗り続けている者がいるほど人気が根強いです。

ストーリーは運転することでしか車を走らせていなかった拓海が群馬一、そして最終的に関東最強のダウンヒラーとなっていくものとなっています。

努力型の主人公が多い男性向け作品の中で、拓海は天才型の人間であります。

しかし時代遅れのハチロクに乗って数々の人気スポーツカーを打ち破っていくところに少年漫画のような流れを感じることができます。

サーキットではなく公道というストリートマッチであるからか、ガムテープデスマッチなるバトルもストーリーにはあるのでそんな無茶苦茶なとこも見所の1つです。

これは、ガムテープで握り手をステアリングホイールに巻きつけるという無謀なバトルなのです。事故を起こしそうなルールですが、実際にこの勝負を持ちかけた庄司慎吾は自爆して負けてしまいます。

アニメだと盛大に事故る姿が映像となって流れるためそのヒール役も相まって何度見ても面白いです。

危うく死亡フラグが立ったかのように思えるのですが、ガードレールにぶつかったお陰でガムテープで縛っていた右手を痛めるだけに収まりました。

頭文字D

そんなデンジャラス慎吾の活躍を再び観られる『新劇場版 頭文字D Legend2 -闘走-』は必見となっています。

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