ランチの女王

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婚約者のフリから始まるドラマ



ランチの女王

2003年の月9として放送された『ランチの女王』。

90年代生まれの20代だと丁度小学生ぐらいでしょうから毎話欠かさず観ていた人もいたのではないでしょうか。

竹内結子、江口洋介、妻夫木聡等々そうそうたるメンバーが揃ったこの作品はまさにイケメン尽くしとなっています。

2015年の今も活躍している役者ばかりですが、放送が2000年代初頭ということもあって思わず「若い!」と言ってしまいます。

ストーリーはハートフルラブコメディとなっており、恋愛要素を持ちつつも家族愛が描かれているため幅広い層が楽しめるドラマとなっています。

麦田なつみが鍋島健一郎に言われた一言によって物語は動き出します。

「婚約者のフリをしてくれないか?」

ランチの女王

この怪しさ全開のお願いには、

父親が倒れたと聞いたものの実家を飛び出して何年も経つから気まずい。
嫁ができたとか理由がなければ実家の敷居は跨げないから婚約者のフリをしてほしい。

という事情があったりします。

渋るなつみでしたが、「上手いオムライスを食わしてやる」という言葉を聞いて考えを改めます。

まさか健一郎も20代前半の女性がこんな誘い文句に乗ってくるなんて思わなかったことでしょう。

実はなつみは無類のランチ好き。ランチを食べることに生きがいを感じる人間だったのです。

1話のあらすじ



鍋島家が経営する「キッチン マカロニ」。この鍋島家には

一家の世帯主・権造( 若林豪)
次男・勇次郎( 江口洋介)
三男・純三郎( 妻夫木聡)
四男・光四郎(山下智久)
住み込み見習い・牛島ミノル(山田孝之)

が住んでいます。

ずっと音沙汰なかった兄が突如姿を現して、しかも婚約者を連れてきたものだから鍋島家には衝撃が走ります。

しかも店を継ぐとまで言い出したため次男の勇次郎は激怒を通り越して呆れてしまいます。

この健一郎は洋食屋を継ぐのが嫌で、家族会議の最中に
「顔を洗いに行く」と言ったまま店の改装資金(500万円)を持ち逃げして実家を飛び出したという過去を持っています。

そんな人間は信用できませんから、勇次郎は1つ条件を出します。3つの内、父親の作ったデミグラスソースを当てられなければ家に戻る話はなかったことにする。

そう提案したのです。

差し出された3つのデミグラスソース。見た目だけではさっぱりですが、素人だと食べ比べをしても分かるはずもありません。

意気込みむなしく、健一郎は間違えただけでなく、よりにもよって実父が丹精込めたデミグラスソースではなく 缶詰 のデミグラスコースを選んでしまいます。

これには流石にくるものがあったのか、傷心に打ちひがれながら健一郎は顔を洗いに行きます

家に戻ることが許されない結果となってしまいますが、なつみは必死に説得します。

「でも兄弟でしょ? 貴方たちの、欠けがえのない家族の一員でしょ?」

その言葉に勇次郎の心は揺れます。

そんな勇次郎をよそに、光四郎がポツリと漏らします。

「健兄、なんて言った?

顔色を変えて全員が洗面台のあるバスルームに向かいますが、そこはもぬけの殻。

そして、リビングにあった金庫の中身も空っぽでした。悪夢の再来です

せっかく戻れそうな空気を作ってもらったにも関わらず、健一郎はなつみを置いてく代わりに店の売り上げを盗んでいき、鍋島家から逃亡します。

そんなクズ長男を演じるのが堤真一。ヘタレキャラを見事に演じきってしまいます。

飯テロを仕掛けてくる脅威のドラマ



オムライスといったらケチャップ。そんな子どもの常識を覆したのがデミグラスソースがかかったオムライスです。

ランチの女王

ランチの女王

ドラマの象徴的な料理であり、度々登場します。

1話ではじっくり、食される瞬間を描いています。秘伝のデミグラスソースも相まって味はもう絶品!

ランチの女王

思わずなつみも満面の笑みになってしまいます。

他にもカツサンドやビシソワーズといった料理が出てくるので夜に観るのは中々に辛かったです。

そんな飯テロドラマですが、内容の質は保証します!もし、再放送がやっていたら是非観てみてください。

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