コギャル

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盛って盛って盛りまくれ!


コギャル
世紀末に突如現れた、とても人間とは思えないメイクをほどこした若い女の子達通称「コギャル」。

彼女達の生態は非常に謎めいており、興味深いものです。

まずコギャルにかかせないアイテムの1つにルーズソックスがあります。


ルーズソックス


本来はアメリカの靴メーカーから販売されていた登山する時に用いられていた靴下だったのですが、それをわざわざ緩ませて伸ばして履くことがお洒落という文化が定着しました。

もちろん長ければ長いほどダボダボに履くことが出来るので、全盛期には200センチという驚異的な長さのルーズソックスまで販売されていたほどでした。

しかし意味もなくそんなものを履いていたわけではなく、相対的に太ももが細く見えるという効果を狙って愛用していたそうです。

ミニスカ


スカートを短く履くことに人生を賭けていた彼女達にとっては必須アイテムだったのです。

次に彼女達の象徴的なスタイルといえばガングロです。


ガングロ


極限まで肌を黒く焼き、蛍光色と白のアイシャドーと口紅を用いて作り上げたその顔は未開の地のお面そのものです。

つけまつげの量もすごいことになっており、3枚ほどを重ねて作り上げたカスタムつけまつげもこの頃誕生しました。



カスタムつけまつげ


そして髪の毛も激しいブリーチを繰り返し、鮮やかな色を入れてインコのように仕上げます。

大柄のハイビスカスを散りばめた服やグッズをたくさん装着。

そしてこれでもかという程高い厚底ブーツを履いて街へ繰り出します。


コギャルの最終形態とその終焉



ガングロを極めた者のことを尊敬と畏怖の念を抱き、マンバと呼びました。



マンバ

しかしコギャルの彼女達も悲しい運命に巻き込まれていくのでした。

当時といえば援助交際が悪い意味で大流行しており、少女たちの中にも大人の欲望を利用してお金稼ぎをしている者もいました。

そんな時にあまり一般人受けするとは思えない格好をしており、社会的なモラルが秩序している彼女達が槍玉に上がりました。

みんながみんな援助交際をしていたわけでは無いのですが、時代の波に巻き込まれ彼女達はオラオラ言わせることができなくなってしまいました。

そんな背景もあり、既に懐かしいものとなってしまったコギャル達。

バイブルであった小悪魔agehaも廃刊となってしまいました。



小悪魔ageha

しかし、今また復活の兆しを見せているというのも事実です。

当時コギャルだった女の子達が今ママとなり、娘たちにギャルになる為の英才教育を施しているのです。

また新しい旋風を巻き起こそうとしている彼女達に期待しましょう。

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yuusama

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