MDプレイヤー

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今や伝説の音楽再生機器になってしまったMDプレイヤー。しかしまだ小中学生だった我々の心の中には深くその存在が刻まれています。

誕生から悲劇まで、MDの全てに迫ります。

最高の音質、ここに極めたり!

CDプレイヤーなんてもう大きくてダサいし、何かナウくてかっこいい音楽再生機器はないかなあ…そんなとき生まれたのがMDでした。

しかし当初の目的はカセットテープに代わるものというものでした。

初代

小さいCDのようなものがプラスチック製のケースに入っているという次世代型のデザイン。そしてそのケースも色やデザインが施されており、個性を主張できるものでした。

そんなところもちびっこ達にウケた理由かもしれません。

お洒落なMD

実はMDは世界的に普及したものかと思いがちですが、実は日本国内でしか流通していない代物だったのです。(そう、天下のソニーが開発していました)

MDの普及と共にポータブル再生機器やコンポもどんどん発売されていきました。

実はすごい、こんなこともできるMD!

■文字入力だって簡単!

今となっては当たり前と思われてしまう、曲にタイトルを付けるという行為。しかしそれはカセットでは不可能な技なんです。

ポチポチと夜な夜な入力していた日々を思い出す方も多いでしょう。タイトルが入っていると、MDプレイヤーで再生された時にとても見栄えが良いのです。

友達と貸し借りする時も、タイトルが入っているとマメな奴なんだなあと見直していました。

■ダブルコンポで録音しちゃおう!

MDが2枚入る形のコンポが発売されていました。CD→MDは容易なのですが、MD→MDはこのコンポが無ければできなかったのです。

今になって思えばCDで聞けばいいのではないか、と思うのですがそれは野暮な質問なのかもしれません。

MDコンポ

■前衛的なデザインで差を付けよう!

たくさん発売されたMDプレイヤー。そのデザインはガラケーに通じるデザインセンスです。奇抜なものからお洒落なものまで豊富なラインナップは常にユーザーを楽しませてくれました。

しかし、デザインが友達と被ってしまうこともしばしば。ソニーさん、どうしてもっとたくさん発売してくれなかったのでしょうか。

懐かしいMDプレイヤー

20代が思いだすMDプレイヤー

センスのいいMDプレイヤー

MP3の台頭。そして終焉へ

栄華を極めたMDですが、そんな時代も終焉を迎える事態が訪れてしまいます。

それはiPodを中心としたMP3の出現です。今まで何らかのメディアを挿入することで音楽を聴いていたものが、目に見えないデータで聞ける時代がやってきたのです。

iPod

カセットの幅も取らなくなったのでよりシャープで洗練されたデザインの音楽再生機器がたくさん発売されるようになりました。

ウォークマンのフラッシュメモリプレイヤーを使っている方も多かったのではないでしょうか。

ウォークマン

最近は全てスマートフォンの中にデータが入っているので、あえてプレイヤーを持ち歩く必要性すらありません。

たくさんの想い出をくれたMD

好きな異性にマイベストを盛り込んだMDを渡した人もいらっしゃるかもしれません。

今手元にあるMDを再生させたいが、その術がない人もいることでしょう。

そんな時にふと思うのが、MDは懐かしいものという認識だけでなくしっかり我々の生活に根付いていたんだなということです。

もう聞く手段が取り残されていない人が大半だと思いますが、何とかあの時の気持ちと音を取り戻したいものです。

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yuusama

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お寿司と日本酒が好き。
田舎の子。

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