プロフィール帳・プリ帳(プリクラ帳)

236-icatch
恐怖!a lot of 個人情報ことプロフィール帳


全国の小中学生の女の子が誰しも持っていた、あの甘酸っぱい記憶と個人情報の塊こそがプロフィール帳です。

236-purofi-rutyou

いつ頃から流行したものかは最早たどる事すらできません。

しかし、どの地域でも流行っていた事は事実でしょう。

少し気のある男子に渡したり、「そんなもん書きたくねーよ!」と突っぱねてみたり、何枚貰ったということが男子の間で密かなステータスになったり、初恋の時期と相まって大盛り上がりしたグッズです。

誕生日や血液型なんてヌルいヌルい!最初の項目は住所と電話番号です。メアドどころかファックス番号を書く欄ももちろんあります。

ニックネームを書く欄もありました。あまり浸透していないニックネームを書くのも気恥ずかしい…そんな悩みを抱えた方も大勢いらっしゃるかと思います。

チャームポイントという言葉の意味を知ったのもプロフィール帳のおかげです。しかし小学生のうちから自分のチャームポイントを知っている子がどれだけいるでしょうか。そんな子がいたらマセガキという言葉以外は出てこないような気がします。

とても困る欄が持ち主の第一印象を書く欄。書く側も渡す側も所詮10年も生きていない子供です。第一印象もクソもないと思うのは私だけでしょうか。

かっこいい人は?おもしろい人は?お洒落な人は?スポーツできる人は?

こんな項目がずらずらといくつも並んでいるコーナーがありました。

ここでかっこいい人の欄とかに意中の人の名前なんて書いた暁には次の日にはクラス中の話題の的になってしまう確率100%です。

しかし思いつく名前なんて大人になった今でもそんなにいないのに、当時は埋めるのに必死。思いつく限りの名前を当てはめておきました。

プロフィール帳には必ず存在していたのが心理テストのコーナー。

心理テストと小中学生女子との相性は抜群でした。

照れくさい好きな人の話なんかを、占いのせいにして合法的に話すことができる方法だなと今になれば思います。

今でも流行っているのでしょうか。

1番書くのに困る上に1番気恥ずかしいのが好きな人のコーナー。

236-sukinahito

今好きな人はいる?(Yes・No)

↑これです!これこれ!!恋だの愛だのをキャッキャ楽しそうに語っていたあの頃を懐かしむ声は多いはずです。

yesに○なんて打ったら追求の雨嵐。たいてい下には

その人の名前は?(イニシャルOK)

とか書いてあるんです。馬鹿正直に書いていた頃が懐かしいです。

大人になった今だからこそ流行してほしいプロフィール帳。

案外楽しい項目もたくさんあるのです。しかし当時の私たちには分からなかった項目かもしれません。

将来の夢を書く欄に、自分が何と書いていたのかしっかり胸に手を当てて思い出していただきたいですね。


プリ帳は身分証明書!


少し大きくなった中学生。プロフィール帳の時代はもう終わった!デコるぜぇ~!超デコるぜぇ~!!

家にあるありとあらゆるペンとシールと雑誌の切り抜きを使ってプリクラノートを究極に盛る。それこそがプリ帳の概念です。

236-purityou

見せ合いっこをするときに、よりセンスの良いもの(というよりも派手なもの)を作り上げた者こそが頂点に君臨できる世界でもありました。

その時遊んだ友達の名前、解説、どこに行ったかなどを書いて書いて書きまくる。日記帳のような使い方をしている場合もありした。

素材があれば使いまくる!もはや自分が写っていない友達のプリクラなんかもスペースを埋めるために貼っていました。

しかし当時は今ほどプリクラの加工技術も進んでいないので顔はとても素朴なものが多く、そのアンバランスさがとても小気味よいのです。

究極の自己満足といってしまえばそれまでなのですが、プリ帳が楽しかった時代は誰もが持っていたはずです。

四角い形のプリクラや大きな形のプリクラ。タイルのように貼っていくことで隙間なくきれいなプリ帳を作ることが出来ました。

そのスキルを要求されたり、色使いを調整したりなどなかなかプリ帳を作るのは難しいのです。

プロフィール帳にも言える事なのですが、可愛いフォントで文字を書くということが当時の女子力の最高峰。

236-font

ギャル文字や丸文字、はたまた達筆で仕上げてくる者などたくさんのフォントを使いこなせる者が優位です。

可愛い字を追求しようとして文字の書き方を忘れてしまい、クソみたいな字しか書けなくなった者もいます。それが私です。

しかし時代は変わり、今やスマホ全盛期。

あの時じゃんけんをしてまで奪い取っていたプリクラのシールですが、今では財布の中に入れっぱなしが当たり前になってしまいました。

データだけあればいいやという悲しい風潮が産んだのは、最早印刷されないプリ機です。

データのみなら200円で撮影することができるというこのプリ機。通常のプリ機の半額で楽しめるとあり大人気なのです。

そんなこんなでプリ帳の流行も終焉を迎えました。もう今のJCやJKはプリ帳を持ち歩いてはいないのです。

デザインや色使いの勉強を無意識のうちにしていたプリ帳。また流行してくれることを願っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

yuusama

投稿者プロフィール

お寿司と日本酒が好き。
田舎の子。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. dekigoto

    2015/10/4

    出来事
  2. hit

    2015/10/4

    ヒット曲
  3. tvcm

    2015/10/4

    TV番組・CM
ページ上部へ戻る